★JW437 ローズカットダイヤモンド シルバークロスペンダント 25×53mm(5.9g) / ¥187,000.-〔税込み〕 天然ダイヤモンド / シルバー 〔品質保証書付き〕 送料:宅配便送料無料〔3万円以上〕 ◆ご注文方法はこちら◆ ローズカットのダイヤモンドを埋め込んだ銀のドームドーム型のシルバーを、ロウ付けで編んだシルバーレースで繋いだ、プリミティブな造形の十字架のペンダント。18世紀後期から19世紀初期に造られた、うちで普段扱うアンティークジュエリーのもう一世紀昔のジュエリーです。この夏ロンドンで買い付けた品ですが、イギリスで言えば、ヴィクトリア朝の前世代のジョージアンジュリーです。ダイヤモンドは、十字架の中心の石こそ、かろうじてラウンドに近いローズカットが埋められていますが、他は、形もカットも小さなダイヤの欠片それぞれの個性に委ねたとも言える、原始的な加工です。ダイヤモンドの名前の由来は【征服できない】という意味ですが、その征服過程を垣間見るような、興味深いジュエリーです。 フランドル、プロヴァンス、スペインなどで、この時代、よく似たデザインのクロスが制作されたので、今回はそこまでしか分かりませんが、特筆すべきはこの小ささです。この時代のダイヤモンドクロスは、神の威厳を示すように大きなものが多く、現代のファッションには持て余し気味。小さなものが珍重されますが、200年以上の歳月を経て状態良く残っているものは言うまでもなく希少です。18世紀後期から19世紀初期のヨーロッパ製。 とくに気になるダメージのない、きれいなしっかりした状態です。 チェーンは付属せず、ペンダントトップのみの販売です。 |
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チェーンは付属せず、ペンダントトップのみの販売です。 |
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クロスのサイズは、2.5×4センチ。 |
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【アンティークリングなど、19世紀ヨーロッパのアンティークジュエリー】 |
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【Christianity】 |
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