アンティークウールブランケット ホームスパンリネン ヘンプ ウクライナ ハンガリー 東欧


★NA190415 ウクライナのウール×ヘンプ手織りヴィンテージブランケット

NA190415-A: 180×230cm / \35,800.- sold
NA190415-B: 162×258cm / \35,800.-
sold
宅配便送料無料【3万円以上】

◆ご注文方法はこちら◆

イギリスで、東欧から売りに来ていた男から買った、シンプルな黒と白のチェックのブランケット。東欧のウクライナ、カルパチア山脈の山あいで織られたという、このブランケットは、黒い部分がウール、白の部分がヘンプ(麻)で織り分けられていて、それぞれに手紡ぎの糸で、ちいさな機織りで織った幅の細い布を3枚繋げて仕上げられたたっぷりしたサイズです。この素材の組み合わせは、耐久性を考慮したものか、はたまた通気性と保温性のバランスなのか、単にデザインの為だけではない、その土地の風土に則した理由があるような気がして、そういう部分にも興味が惹かれます。 東欧の山奥でのことなので、今も細々と、昔ながらの織り機で織っていたりもするのかもしれませんが、おそらくかなり古いものだと思います。素朴な手触りにフォーキーなムードが漂う、魅力的な毛織物です。
一見黒に見えますが、濃褐色のウールと白のヘンプ(麻)のチェックです。麻が半分を占めているだけに、3枚継ぎのラージサイズですのでそれなりにずっしり重みもあります。素朴で個性的な肌触りからは、カルパチア山脈の大自然を思わせる、やさしい温もりが伝わってくるようです。春先の肌寒さには、ウールブランケットよりもしっくりくるのではないでしょうか。
ヘンプの部分は、茶色や黄色い糸が多少混ざっているので色むらがあります。織りキズ、糸の飛び出し、薄い黄ばみなどはいくらか見られますが、しっかり洗濯しておりますので、全体にきれいな状態で、しっかりした丈夫なブランケットです。






 


NA190415-A: 180×230cm / sold





 






薄い黄ばみがありますが、ほとんど目立ちません。





 








NA190415-B: 162×258cm / sold


























 



Antiques Truffle アンティークス トリュフ 京都市左京区鹿ケ谷西寺ノ前町66 カサブロンセ1F  
Tel/Fax 075-751-0937 www.antiquestruffle.com