121CH Lloyd Loom チェア・オリジナルゴールド
推定年代・生産地ー1930〜50年代頃・イギリス

121CH-A(左・高):W56,D62,H77,SH40cm /
sold
121CH-B(右・低):
W54,D60,H70,SH38cm / sold
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ペーパーワイヤーを編んで作られたアームチェア。ロードルームは、もうすっかり知られるようになりました。日本では、やはり白やパステルトーンの、柔らかい明るい色が人気ですが、ゴールドのようなヒトクセあるカラーも実はおすすめです。英国製らしい、艶を抑えたゴールドは大人びた印象で、マホガニーブラウンや黒などの英国調のダークカラーにはもちろんピッタリですが、ペイルカラーや白がベースの、フレンチカントリーや、ナチュラルテイスト、モダンな空間までオールマイティーに馴染みます。“金”と思うとどうも拒絶反応が出そうなものですが、ぜひ一度試してもらいたい、良い意味でのクセモノです。

どちらもよく触れる部分は、表面が磨耗してペイントが擦れていますが、全体にビンテージな雰囲気の中では、これもチャームポイントだと言えると思います。過度な摩滅によるペーパーワイヤーの切れや、弱りは見当たりません。
アンティークロイドルームチェア  イギリス


アンティークロイドルームチェア イギリス
121CH-A(左・高):W56,D62,H77,SH40cm / sold
すらっとした細身のシルエットに足元に補強のクロスバーのこちらのモデルは、見つかる数も少なく、根強い人気があります。












アームレストのエッジのゴールドペイントの磨耗。

座面の前垂れ部分のゴールドペイントの磨耗。


脚の先端の金属キャップのひび割れがありますが、接着剤で固定していますので、外れてきません。

アンティークロイドルームチェア イギリス
121CH-B(右・低):W54,D60,H70,SH38cm / sold
よりコンパクトなモデルですが、リラックス感は十分保っています。座面下の曲げ木の補強バーのコーナー部にひびとひびの補強部が見られますが、椅子としての使用に強度的な問題はありません。










アームレストのエッジのゴールドペイントの磨耗。


座面の前垂れ部分のゴールドペイントの磨耗。

座面下の曲げ木の補強バーのコーナー部にひびを金具で補強しています。椅子として使う分には、強度的な問題はありません。

座面下の曲げ木の補強バーのコーナー部にひびがあります。椅子として使う分には、強度的な問題はありません。





よく靴が当たる脚は、ゴールドペイントが剥がれています。





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