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MF35 ハウンドの紋章の鏡 Henri Ⅱ 推定年代・生産地ー20世紀初頭・フランス W94.5,D22,H153cm（約26kg） / sold 送料：Cランク 【送料ページはこちらをクリックしてください】 オークから切り出された紋章の彫刻を、厳かに天辺に戴く豪壮な鏡。この紋章の主の注文を受け、精魂込めて彫られたものだろう、王冠と盾を護るように脇に立つ2頭の猟犬の姿は、しなやかな四肢から浮き立つ肋骨まで、生き生きと表現されている。飾り柱に支えられた門に嵌め込まれたような、古めかしい鏡面は、腐蝕により全体に霞んだような印象だけれど、その柔らかな映りは、空間を映し出すぶんには、かえって落ち着いた雰囲気を醸してくれるのではないだろうか。誇らしげな紋章に忘れ去られた物語を内包した大きな鏡は、そこを訪れるすべての人の目と話題を集めるに違いない。 目立たない欠けや傷はありますが、概ねきれいな状態です。しっかりした状態に修復後、ビーズワックスで深いつやに仕上げています。鏡の交換は、ご希望で承れます。（別途お見積り） |
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 鏡面サイズは58×88ｃｍ。 |
 足下部分の奥行き（厚み）は11cm、天蓋部分では16ｃｍ。 |
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 角に薄い欠け。 |
 猟犬の尾はおそらく、断尾ではなく、最初は長かったものが折れたのではないかと思われます。 |
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 赤丸の位置に目立たない欠損があります。 |
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 おそらくオリジナルと思われる古い鏡面は、腐蝕により全体に霞んだような映りですが、実用にも耐えられる範囲だと思います。かえって柔らかな印象で、空間を映し出すには落ち着くかもしれません。 |
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 輸送中の破損を避けるため、飾りは取り外した状態でお送りいたします。 |
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Antiques Truffle アンティークス トリュフ 京都市左京区鹿ケ谷西寺ノ前町66 カサブロンセ1Ｆ Tel/Fax 075-751-0937 www.antiquestruffle.com  |
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